群青

ultramarine.

02/11/29

12月に入ると仕事のシフトが変わるので、夜のネット接続・更新ができなくなるかもしれないです。

毎年のことだが、何度経験しても年末進行というものは慣れることがない。頭を低くして嵐の通り過ぎるのを待つか、わけもわからなくがむしゃらに突っ走るか、わけがわからなくなるまで呑むか、それくらいしか対処のしようがない恐怖の祭り(フェアー・カーニバル)なのだ。終わればもちろん後の祭り(アフターフェスティバル)だ。ところで××フェアのフェアってどういう意味?

このときばかりは楽観論者のオレも悲観的になる。年明けがハッピーニューイヤーなわけが身にしみてわかる。

02/11/28

先日寝だめをしたと書いたが、すでに備蓄は尽きました

なぜにこれほど眠いのだろう。高速道路での運転が眠気を誘うように、仕事でも遊びでも刺激が少ない、マンネリ、単調さは眠りの世界へオレをいざなう。

日記を書こうとして、一日を振り返るのだが驚くほど記憶がない。もしかしたらまだ目覚めてなくて、これから今日が始まるのかもしれない。そういえば昨日の晩飯のメニューも思い出せない。ということは、まだ昨日も始まってなかったのか?

しかし、自分に不利な記憶は残っているところが解せない。

02/11/27

歳をとると「時間の進み方が早くなる」とよく言うが、実際の時計の運針が早くなるわけではない。実際に生きた時間と相対的に考えるから短く感じる。5歳の子供の1年間は全人生の20%だが、40歳のおじさんの1年間は2.5%にしか過ぎない。

時間が早く過ぎているからといって、充実しているというわけではない。パソコンの前に座っている時は、ネットで無意味な単語を検索したりしているうちに夜が更けていく。それ以外でも、オレは物を探すことに裂く時間が異常に多い。もう一年がかりで探しているものもあるが、何を探していたのかも思い出せないほどだ。一度抜本的に整理整頓しないことには破条する日も近い。

物質的にも5歳の頃の数十倍は物があるのが敗因だろう。いずれは、頭の上のメガネを一日中探している爺さんになりそうな気がする、今日この頃。

02/11/26

普段TVをほとんど見ないオレだが、毎週火曜日はプロジェクトXを見るようにしている。ネット上にいて、見逃してしまうことも多いが。プロXは見せ方の演出がうまい。さらにそれを盛り上げているのが主題歌「地上の星」だ。

プロX情報について、良い知らせと悪い知らせがある。

良い知らせは、かの歌姫中島みゆきがNHK紅白に出場とのこと。あの主題歌を流してるNHKとしては、何がなんでも出ていただかないとならない立場に追いやられたのだろう、と勘ぐってしまう(w)

思えば初めて見に行ったYAMAHAポプコンで優勝したのが中島みゆきだった(遠い目)それ以来の隠れファンだったりする。

悪い知らせ、今日はプロX休みだそうです _| ̄|○ ガクーリ

02/11/25

この連休で寝だめしておいたので、快適な目覚めをむかえられた。しかも、何十日かぶりに夢まで見て・・・

ポワポワポワ〜ン(場面転換)

オレは押しも押されぬベストセラー作家で、山あいの鄙びた温泉宿に逗留して日々文意を練っていた。もちろんジャンルは純文学。創作に疲れると、湯に浸かり酒など少々たしなみ、はたまた浴衣に丹前下駄ばきで庭園を散歩しては、移り行く山村の秋を儚んだりして時を過ごしていた。

そこの若女将はオレの蒼き春の初恋の人で、夜毎部屋に偲んで来ては、×××を××××したり、×××な××を、これでもかっってくらい××××な××××。「嗚呼、そこは×××××××××」「いいじゃないか××××××××」って・・・

すみません。所詮チョンガの見る夢なんてこんなもんです。

02/11/24

歩いて2分のところにKジマ電気がある。某日記でも電気屋の話題が出ていたのと、明日は給料日なので、財布の残金をキレイにしようというほとんどイイガカリのような理由で出かけてみた。

世間ではもうボーナスというものが出たのだろうか、異常に人が出ている。4人がかりで、30インチはあろうかというTV?らしきものを運んでいる人たちとすれ違う。TVも液晶の時代、薄くなったものだ。知らぬ間に科学は進んでいる。岡本技研も、さらに薄さを目指しているのだろう。

さて、特に目新しいものもなくwebのごとくさらりと巡回してみた。ちょっとカッコエエかなと思ったのはNTTドコモ F212i。機能美じゃ。

02/11/23

今日は晴れのち雨、ただいまは曇りとめまぐるしい天気。カテゴリセレクトでいけば、降水確率30%はドンピシャだ。気象庁は雨の確率は広報するが、予報の当たる確率は黙秘することになっている。

さて年末ジャンボ宝くじは、1ロッド1千万枚に1等x2本だから当選する確率は500万分の1(0.0000002%)。よく引き合いに出される、交通事故にあう確立は人口1億2千万、年間100万件としても8000分の1(0.000125%)で625倍多い。

どちらの数字もロッド数が不明だったり、警察に通報された事故件数だけなので、実際の格差はもっと広がるはず。

今までオレが警察のお世話になった事故は、2件なのであと600回以上事故にあうのと匹敵する数字だ。これで買う気起きる?(実はこの数字もトリックだけど(w))

02/11/22

連休前なので呑みに行ってきました。

他人とはちがう時間帯で暮らしているので、日の高いうちから酒呑んでるし。しかも、もう今この時間には醒めつつあるし、ホントにずれた人生だ。

もちろん呑み屋(お客さんの所のお客になる)も開店前だ。いつものメンバの中には腕に憶えのある猛者がいて、カウンター内の出入りも許可されている。

今日のツマミはシューマイにオムライス。ナイスセレクト!・・・というか、自分の食いたいもの作ってるんちゃう?うまかったけどね。

02/11/21

近所の大型スーパーがつぶれ、改装している。100円ショップになるらしい。スーパーだった時は、駐車料金が200円だったが・・・?

元祖100円といえば「100円ライターちるちるみちる」だな。100円ライターとは不思議なもので、必要な時には見つからず「いいかー100円だし」と油断して買ったりしているうちに、気がつくと引き出しいっぱいにたまっている(浪費癖)

さらに飲み会なんかから帰ってくると、各ポケットに1つずつ入っていたりもする(盗癖)

タバコを吸わない人は、100円ビニール傘を思い浮かべるといい。これも愛車のトランクに3本入ってる、なぜか

02/11/20

「力及ばず」とか「やる気がたりない」場面にぶち当たることの多い毎日だ。

そこで努力ということについて考えてみる。確かに一生懸命何かに打ち込むことは価値あることかもしれない。しかし、意気込みと結果の因果関係は喜劇的なことのほうが多いような気がする。むしろ報われなくてこそ努力、が本旨じゃないだろうか?

社会では鼻歌まじりだろうが、居眠りこいていようが結果を出したもの勝ちなのだ。それとも本人にしてみれば、水面下の白鳥の水かきの例えのごとく、表面のエレガントさにも気を使っているのかもしれない。だとしたら完敗だ

結局、努力というものも才能の一部で、人が一生のうちにできる努力の総量は生まれつき決まっているのだろう。

02/11/19

オレは、バイク乗りの頃からのホンダ党だ。ここ数年はSM−X→シビック→インテグラと時代を遡りつつホンダ車を乗り継いでいる。ホンダのエンジンにかける執念が好きだ。

この高回転型のエンジンは、昼の市街地では使い切れなくてストレスのタネになる。しかし、幸い出勤が午前3時なので(ホントに幸いか?)法定速度のX倍、ベタ踏み8000rpmでホンダ魂を目覚めさせている。ついでにオレも目が覚める。

最近のホンダは、まるくなって来ているようでなんとなく物足りない。(他のメーカーはもっと物足りないが)とりあえずはカー・オブ・ザ・イヤーおめでとう。

02/11/18

パチパチ君の季節がやってきた。

オレは静電気がたまりやすい体質なのか、冬場はけっこうパチパチしてる。セーターぬいじゃパチパチ、ドアノブ握ちゃあパチパチという具合だ。

パチパチ暦が長いので、対ドアノブの攻略法は確立した。それは、金属に対して面で接するようにすること。ビビって指先でちょんと触れると、かえって被害が大きくなる。ドアの前で心を落ち着け(深呼吸なども可)手のひらを大きく開き、一気に握るのだ!

パチパチすればたまっていた静電気はなくなるが、代わりにストレスがたまる。エネルギー保存の法則は正しい

02/11/17

CD機が稼動している銀行(前日参照)を求めて、市の中心街まで行ってきました。

オレが住んでるあたりよりははるかに都会だが、それでも5階建以上のビルはまばら、そんな越谷駅前。15年以上前に(電車を利用しないので、いつそうなったのかは定かではない)高架線になり、聞くところによると駅構内にエレベーターもあるそうな。以前は平屋の駅舎で煙突がついていた。いったい何のためのものだったのだろう?

中学、高校時代は繁華街といえば駅周辺だけだった。ゲーセンや喫茶店でありあまる時間を浪費していた頃が懐かしい。本当にあの頃は愚かだった。

今は愚かですらないが・・・

02/11/16

久々に外で呑んで来ました。

気持ちよく宴は進み「そろそろ、お開きに・・・」という頃、その事件はおきた。

独身貴族のオレは、所持金を常に把握しているわけではない。使っている財布は、よくある二層になっているやつだ。高額紙幣は右に、そうでないものは左に入れている。「さぁ勘定」と財布を開いたらあると思っていた万券は、すべて千円札!

先日給油した時に、急いでいたので適当に入れてしまったらしい。

なんとか支払いは間に合ったが、店を出るとオレは760円の男になっていた。

明日、CD機営業ところを探さねば・・・(T‐T)

02/11/15

あきんど特有の相互助け合い(脅迫的交換条件)というものについて。

オレは仕事の関係で、季節ものを買わされる場面が多い。このあとも、12/24 クリスマスケーキ、12/30 三段重おせち を買わされる予定(強制)になっている。

過去の大物としては、PS2(やはり強制)なんてのもあった。これは、発売日前に届いてちょっとうれしかったが、ソフトがなかったのでCDを聞くくらいしか使い道がなかった!

で、今日はボージョレヌーボーの解禁日でワインが手元に届くことになっている。ワインなんて飲まないんだけどね・・・

ただし、酔いがまわっていればなんでも飲酒(体言止め)

02/11/14

いくら田舎と言え、オレの住む町にも中古パソコンの店の一軒や一軒はある。

そこのウインドウで、PC9801ノートが売りに出されていた。はじめてWindowsが動くパソコンを買ったのがこれだった。値札1980円!わずか十数年前なのに当時の価格の100分の1だ。

もうとっくに手元にないが、使い続けていたら自分の中での価値は20数万円のままだったろうか?関係ないが、ダイヤモンドも買う時と売る時の落差が激しい。だから、持ち続けなければいけない。「ダイヤモンドは永遠に」とジェームズ・ボンドも言っている

教訓:パソコン関連の世界は、マジで浦島太郎の気分を味わえる。

02/11/13

今日は仕事が休み。

歩いて一分のところにあるサイゼ○アでブランチつーか、入り浸って小説を読む。ここは「早い」「安い」「客がいない」と三拍子そろった良いファミレスだ。

ファミレスの苦手なところは、入っていきなり人数を訊かれることだ。まわりに誰一人いないのに「何名様ですか?」とたずねられると、「もしや、オレが自分の人数を数えられるのかテストしているのでは?」とか疑ってしまう。

以前忘年会の二次会でファミレスに入った時も「何名様ですか?」の攻撃を受けた。メロメロに酔った頭で必死に数え「点呼終了!総員16名です」と敬礼したら、「席がございませんので、お待ちになるか3グループに分かれていただけますか?」と言われた。

人数聞く意味ないじゃん

02/11/12

オレの職場は、個々人が湯のみを持ち寄る習慣になっている。

オレも陶製のでかいマグカップで、日々コーヒーやら味噌汁やらコーンスープやら飲んでいる。グラスの底に顔があるのもいいが、オレのは直筆サイン入りだ(マジックで)

来客なんかのついでに、女子事務員さんが「○○さん、お茶入れましょうか?」とごくたまに聞かれるが、いつも「お湯でいいです」と答えている。

「コーヒーにしてくれ」と言えない、シャイでお茶嫌いなワ・タ・シ

02/11/11

今日より、某サイト交換日記企画に参加、再び日記の執筆を始める。

普段から平凡で怠惰な生活を送っているので、日記を書けといきなり言われても非常に悩む。

では、改めて自己紹介でもいたそう。

19XX年 東京田園調布に生まれる。考古学者の父と数学者の母を持ち、満6歳まで父の仕事の関係で東ヨ−ロッパを転々と暮す。学業のため単身帰国。華道の家元である祖母の家に預けられ、高校までエスカレータ式の学校に通う。東大理3に入学するも、退廃した日本の教育に嫌気がさし、中退ののち渡米。MITに再び入学し大学院に進む。同時に情報処理の研究員として、シリコンバレーのM社で数値演算アルゴリズムの開発に携わる。その後、独立してマリモの養殖を始めるが事業に失敗。多大な負債を背負い帰国。現在は八百屋。

Σ( ̄□ ̄!! またマウスを握ったまま眠ってしまった。人は一瞬のうちに悠久の夢を見るとゆう。どこの部分が夢なのかは言わぬが華というものだ。

たぶん、これを読んだ人も眠っていることだろう。オヤスミ。

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