群青
ultramarine.
03/10/30
さてＣＳＳでレイアウトしようとすると、float か position を使うわけなのだが、この position : absolute; （絶対配置）は鬼門だ。絶対だけに融通がきかない。
ウィンドウの上下左右の一辺から××px か××% の位置に表示せよと記述したら、ガンとしてその位置に居座り続ける、ストイックなまでの一徹さ。実際には、ブラウザや解像度、ウインドウサイズ、文章量などで各ユーザーが見ている画面は同じものではないので、まず意図した通りにはならない。
そんな難関にチャレンジしたひとりの男がいた！他のブロックの背後に、絶対配置を使いながらも追従させるひとつの解である。
03/10/28
呼びさませ。
マトリックス リローデット、借りて観た。呼びさまされましたよ、あの憤怒の気持ちが。１の時もＣＭに騙されたんだよなオレ。金をかけるのだったらＣＧとかよりも、もっと火薬つかって爆発しろよ。ガンガン車壊せよ。それがアクションのコードだろ？
この怒りをどこにぶつければいいんだっ！って“マトリックス祭り”やってるお絵かき掲示板にいって、偽ネオ描いたのは僕です。すいませんでした。少年ワシントン並みに正直者。
しかし、偽なのに似せられないのはなぜだろう？回線が重いからか？それともソフトが違うからだろうか･･･たとえば他人の車だと、うまくクラッチがつなげなかったりするのと一緒か？
03/10/26
旧サイトでダラダラとアップしてきた写真（玉石混合、いや石砂利混合という感じでもあるが）を整理しようと思った。いつもココロザシだけは高いのです。(°▽、°)ｴﾍﾍ
それで、こうなんつうの？シャープでクールでキッチュなコンセプトでギャラリーを作ろうと、構想３年。書かれたストーリーボードとラフ画の数知れず、熟考に深謀遠慮を重ね、細部を煮詰め、夜も寝ないでプレステとかしてた。
･･･変わってないです。いや、アイデアが思いつかなかったわけではない。ファイルを捨てるのがもったいなかったわけでもない。ただ面倒だった。あー指さえ完調だったならなー（ケガしててよかった。）
03/10/25
ケガをする。
左手の中指薬指小指にまたがる切りキズ。包帯が三本まとめて巻いてあるのでキーが打ちにくい。「何かに似ているなー」と思ったらキングジョーだった。
03/10/23
プチ旅情。
風呂を沸かすのが面倒なので、スパ銭湯に行く。しかし、スパとスーパーをかけた微妙なネーミングだスパ銭湯。入湯料が７００円ということから、銭湯よりはグレードが高くて、健康ランドよりは低いと推測される。事実、銭湯の進化形がスーパー銭湯であり、ディ○ニーランドが退化したものが健康ランドであると言えよう。そして、船橋ヘルスセンターは･･･もうないな。のんびり露天につかりながらも真理の究明に余念がない。
今日はこの秋一番の寒さになるそうだ。湯につかっている部分の温かさと顔に当たる風の冷たさに、目を閉じているとどこか遠くの、北の最果ての温泉に逃げてきたバーチャル感が味わえる。空は暗く、見上げると頬に一粒雨があたった。
「雨の露天もいいものだ･･･」
っていきなり夕立じゃん
わー雷もなりだしたー
ヘソがあぶないー
03/10/21
バナー。
ご要望を受けたまり作ってみました、篆刻印風バナー。ついでにＨＰ素材ボタンも少々。って、ますます何のサイトなのかわからない。03/10/20
陰摩羅鬼の瑕を読了。
５年ぶりの京極堂シリーズの最新作。途中、現代小説など発表されていたが目もくれず、「予告はデマ？」と待ちわびた甲斐のあるボリューム。作品は、いくぶん丸くなってきたというか、ひっかかりがなくて読みやすい。その分ダークなカラーが薄れてきたようにも感じる。真理はひとつでも、真実というのはひとつだけではないのだ、というテーマが書かれている。ジョークになりそうなプロットをここまで昇華させるのはさすが。意思が疎通されないのは、実際のところ悲喜劇であるし、自分だって、一生勘違いしたままなことも、ひとつやふたつではすまないはずだし。それに気づかないでいられるのは幸せなのだろう。
ベットに入って寝る前の数分（すぐまぶたが落ちてしまうので）が読書の時間。睡魔に勝てるほど興がのるか、ラストが近づいてこない限り、一晩数ページって進み方なので、読むのに丸1ヵ月もかかった。それにしても京極作品は重い（実重量が）
03/10/18
リハウスしてきました。アドレスはhttp://ultramarine.fc2web.com/です。
だらだらと、やってきた旧サイトがガラクタで一杯に満たされ、サバ容量に達してしまったので、新しいサバスペを借りました。ＨＮも、「あきら」改め「 sug 」にしました。（微妙に本名入ってます。が、発音できない）まあ、確固たる信念やパッションがあって情報（情報なのか？）を発信してきたわけではないが、やめてしまうのもなんだかもったいない。ドメイン取って、自分にプレッシャーをかけるほどタフではないし、お金もない。そんな小心者さ加減がステキである。ありがとうfc2.com。
心機一転、またボチボチと日記なども書いていきます。いけるといいなぁ。いけるんじゃないかな･･･ ま、ちょっと覚悟はしておけ。
